三重県を走る名松線の伊勢奥津駅へ41年ぶりに行ってきました。駅はすっかり変わってしまったように見えました。ただ給水塔の遺跡が残っており昔の記憶が少しだけよみがえりました。名松線は度重なる台風の被害で何度も廃線の危機にあったのに、その都度乗り越えてきた路線ですが、松阪から乗った1輌の気動車の乗客は私を含めても3人だけでした。経営面では少し心配ですが頑張ってほしいと思います。
(蒸気機関車時代の給水塔の遺跡)
(一面一線の単式ホームになっていた)
(国鉄時代の伊勢奥津駅 1981年2月23日撮影)