両親と私の3人で山口に旅をした。久しぶりの家族旅行であった。中国自動車道を父と私が運転を交替しながら行った。秋芳洞をみてから、その日の宿泊地の湯本温泉に向かった。美祢線には乗れなかったが、旅館の窓から2輌編成の気動車が走っているのをみることができた。
JRになってから安易に駅名を「〇〇温泉駅」と改名するケースが全国的に広がっているが、この駅は昔のままで改名せず「長門湯本」を名乗っているのは好ましい。ぜひ今度は美祢線に乗って訪れてみようと思っている。
(旅館の部屋の窓から撮影した美祢線の列車)
(1983年8月28日撮影)